エギング Ｖｏｌ．１２　島根エギング

島根の春イカは熱い？

　どこかの誰かさんのお友達が、島根で３キロＵＰのアオリイカをＧＥＴしたと聞き、プレーボーイ君は居てもたっても居られない．．．。

最近の伊右衛門さん＆侍は疲れ気味で、とてもプレイボーイ君の釣行プランには付いていけないと若干ソフトな釣行に。



ＡＭ７：００に集合後、島根目掛けて一直線。フィールド到着はＰＭ１０：００、例のごとく85 Duroさんお勧めポイントだが、春イカの情報は無い地磯。予想どおり反応なく直ぐに東へ移動。

このポイントはメッチャ歩く、歩く、歩く．．．。

結構有名ポイントだが先行者は１名。状況を聞くと、１時間前に来て、たて続けに２杯との事。

侍『こりゃ、来るね！』

早速、物色して立ちやすいテトラに陣取る。丹念に探ると、藻場とブレイクの位置が次第に明らかに。藻のエッジ・ラインを狙い沖にキャスト。

すると↓。



１２００ｇのアオリイカ。

シャクリを繰り返し、沖より徐々に寄せ、藻のエッジ・ラインと平行に通す。大きくスローな２段シャクリ＆ロング・ステイ。ブリーデン３．５Ｆを縦に動かす。結構手前まで寄せて来た、藻場の真横位か？って時に

フリー・フォールのラインがピン！
バシ！！
確信したフッキングで直後よりドラグが鳴る。

侍『ん～、さほど大きくないな～』

っとは言う物の、イカの引きは十分満足させてくれたキロＵＰＧＥＴ。

記念撮影を終え、さらなる１杯を目指しフォール待ち中にプレイボーイ君を見ていた。沖にキャストし、ゆっくりシャクリ、ステイ。するといきなり合わしている！。

プ『来た来た！！』
　（離れていて聞き取れないが、その様な事を．．．）

私のイカより二回り程度大きいナイス・サイズをＧＥＴ！。

伊・侍・プ『来た来た、これからやで！』
っが、秋の様な状態。手前まで寄せて来たエギを追っかけてキロＵＰが来る。しかし、抱かず直ぐに逃げて行く。このような状況を三人とも目撃。そうこうしていると、久々ＨＩＴ！。

よそ見をしていて、ジャクルと乗った状態で即ドラグが出るが直ぐに外れる．．．。

侍『よそ見は厳禁ですな～』

その後、プレイボーイ君が、ヤエンで１杯を上げるも．．．。

85 Duroさん＆せんせさん合流となりましたが、状況は変わらず、馬鹿な話だけで日没、１日目終了。

明けて二日目

昨日のポイントに入るも、反応は昨日の夕まずめ状況そのもの。プレイボーイ君のヤエンに２回当たってきたが、捕獲に至らず．．．。

ここで青○さん登場。最近の状況を確認するも、やはりココ一週間は今一とか、昨日１杯を捕れただけでも、マシな様でした。気付けば、１００ｍ程度の短いエリアにエギンガーは１１名！。

マジで１０ｍ間隔！！

侍・プ『こら、あかんで～』

ここを諦め、ゴールデン・ウィークに攻めた地磯に移動。情報どおり一級ポイントはアオリ網が張られ、網の両サイドを攻める。若干深場をせめるも今一。シャローエリアに残る時間を全てつぎ込む覚悟で丹念に攻める。ダイワ・イカ名人Ｒ２（日本海ＳＰ）改シャローをウイードの上を流す。
すると↓



９５０ｇアオリ！

キャストし藻に掛からない程度まで沈め、テゥイッチ＆テンション・フォール、スローで水面直下をほぼ水平に手前に寄せてくる感じ。ココでは、こんな釣りしか出来ないが、幸運の女神が！。

キャスト後丹念に寄せ、ウィード・エッジでテンションを掛けていると、

パンッ！？

侍『ん、んっ。今の何？』

コレが、俗に言うイカパンチ？。ゆっくりロッドを立てようとするとラインがピン！、即バシ！！。沖で掛けたのもあり、意外と楽しませてくれました！。っが、ここまで。１２：００を過ぎたの明日の仕事も考え終了。

お疲れ様でした。

【　本日の釣果　】

アオリイカ　２杯
（１２００ｇ・９５０ｇ）

【　ＨＩＴ　エギ　】