2008年10月13日
PALMS ELUA Armoclad
ニューブランドのPALMS ELUA
Armoclad アーマークラッド
山陰は激荒れ、まだこんなの釣りたいが...

そんな中、私の守備範囲が狭かった...
こんな、とんがりロッドがあったなんて...
カラマの独壇場となりつつある、エギングロッド界。そんな中で一石を投じるロッドが発売されている。
名前は、

カラマが出た時は、
『コレ、本当に20,000円台のロッド?』
っと思わせたが、今回のアーマークラッドは私的には衝撃でした。
モデルは大きく2つに分かれる、Real Control(リアルコントロールモデル)とLively Control(ライブリーコントロールモデル)。私の好みは危険な香りがするシャープなロッド。って、事でLively Controlは除外。
結果、Real Controlに心が揺れる。

特長は、パワー、シャープ、軽量、
このパワー&シャープは、他社のモデルと一線を置く物で、13社のモンコリに匹敵する。さすがにモバアラシにはかなわない物の、とんでも無くとんがっている。
モデル名にM(ミディアム)が表示されている物も、とてもMモデルとは思えない強靭なブランクスはかなり突起している。Mモデルでも、おお!っと思えるが、MHとなるとまるで棒!!。

又、軽量感は目を見張る物を持っており、ブランクスのショープさと相まって軽く、軽快だ。若干グリップの長さが気になるが、一般的なロッドに対し長くなく、取り回しには特に当たる様な事は無い。
驚きは価格。
20,000円チョットでこのスペックは、カラマ登場よりもすばらしい。さすがに、ガイドはステンレスフレームだが、コレだけ軽量だと、わざわざチタンで無くて十分。逆に言えば、ステンレスにして安くする方が、購入者は喜ぶだろう!。
そんな中で、私が気になるのは全17種のうちの2つ。
【RCAS-83M】
アーマークラッドにしてみれば、オールラウンダー的存在だが、実際は違う。レングスの長さも有って、かなりシャープ。製作者はオールラウンドのつもりで作ったのでは無いかも知れないが、コレがドンピシャ。
一般的なオールラウンド・モデルは3.5号を扱うのに気を使う。雑誌・ネットでも年間を通して使うメインのエギは3.5号。しかし、実際は秋イカを狙う方が多く、オールラウンドは3.0号メインもしくは、限界点となっている。
しかし、このRCAS-83Mは違う。Mとは名ばかり。3.5Deepや4.0号でも十分使えるだろう。そのシャープさは目を見張り、とんでもなく軽快に釣りを楽しめる。
『HPSJ?、ガツガツ、シャクッてよ!!』
『2.5号?、投げたいなら投げたら?』
っと、モデル名が言っている様に思えるくらいだ。このロッドなら、年間通して使え、春用ショートレングスで使用可能だ。ガツガツシャクルなら、RCAS-83MHも良いが、レングスの短さが逆に気になり、私的にはNO。
【RCAS-89MH】
やはり、侍フィッシャーたる者、モデル最強は一番気になる。はっきり言って棒。一日、こいつで3.5Deep&4.0号を扱うとなると、グローブに加えサポーターがいりそうだ。まさしく、13社のモンコリに匹敵し、強靭なパワーが有る。しかし、それでいて重量が気にならない。ってか、軽い&他の89クラスのロッドに比べグリップが短い。
レングスとシャープ間で3.5号以下は扱いに困だろうし、フッキングで身切れの危険性も...。3.5号以下はRCAS-83Mに任せて、それ以上のエギを常にセットし、鬼遠投でガツガツ使いたい。レングスが長いが、軽快で感度も良さそう。今まで8.6fまでにとどめていたアングラーに長いロッドを勧めるに、コレは良いかも。

こんなのを、こいつで釣りたいが、残念ながら、ナチュラムさん未販売。
こいつが、カラマよりも先に発売されていたらと思うと...。
BASSではPALMSがグラファイトリーダーを大きく引き離したが、エギングでは出だしに失敗した。
PALMS ELUAで再出発、アーマークラッドで逆転なるか?。
Armoclad アーマークラッド
山陰は激荒れ、まだこんなの釣りたいが...

そんな中、私の守備範囲が狭かった...
こんな、とんがりロッドがあったなんて...
カラマの独壇場となりつつある、エギングロッド界。そんな中で一石を投じるロッドが発売されている。
名前は、

カラマが出た時は、
『コレ、本当に20,000円台のロッド?』
っと思わせたが、今回のアーマークラッドは私的には衝撃でした。
モデルは大きく2つに分かれる、Real Control(リアルコントロールモデル)とLively Control(ライブリーコントロールモデル)。私の好みは危険な香りがするシャープなロッド。って、事でLively Controlは除外。
結果、Real Controlに心が揺れる。

特長は、パワー、シャープ、軽量、
このパワー&シャープは、他社のモデルと一線を置く物で、13社のモンコリに匹敵する。さすがにモバアラシにはかなわない物の、とんでも無くとんがっている。
モデル名にM(ミディアム)が表示されている物も、とてもMモデルとは思えない強靭なブランクスはかなり突起している。Mモデルでも、おお!っと思えるが、MHとなるとまるで棒!!。

又、軽量感は目を見張る物を持っており、ブランクスのショープさと相まって軽く、軽快だ。若干グリップの長さが気になるが、一般的なロッドに対し長くなく、取り回しには特に当たる様な事は無い。
驚きは価格。
20,000円チョットでこのスペックは、カラマ登場よりもすばらしい。さすがに、ガイドはステンレスフレームだが、コレだけ軽量だと、わざわざチタンで無くて十分。逆に言えば、ステンレスにして安くする方が、購入者は喜ぶだろう!。
そんな中で、私が気になるのは全17種のうちの2つ。
【RCAS-83M】
アーマークラッドにしてみれば、オールラウンダー的存在だが、実際は違う。レングスの長さも有って、かなりシャープ。製作者はオールラウンドのつもりで作ったのでは無いかも知れないが、コレがドンピシャ。
一般的なオールラウンド・モデルは3.5号を扱うのに気を使う。雑誌・ネットでも年間を通して使うメインのエギは3.5号。しかし、実際は秋イカを狙う方が多く、オールラウンドは3.0号メインもしくは、限界点となっている。
しかし、このRCAS-83Mは違う。Mとは名ばかり。3.5Deepや4.0号でも十分使えるだろう。そのシャープさは目を見張り、とんでもなく軽快に釣りを楽しめる。
『HPSJ?、ガツガツ、シャクッてよ!!』
『2.5号?、投げたいなら投げたら?』
っと、モデル名が言っている様に思えるくらいだ。このロッドなら、年間通して使え、春用ショートレングスで使用可能だ。ガツガツシャクルなら、RCAS-83MHも良いが、レングスの短さが逆に気になり、私的にはNO。
【RCAS-89MH】
やはり、侍フィッシャーたる者、モデル最強は一番気になる。はっきり言って棒。一日、こいつで3.5Deep&4.0号を扱うとなると、グローブに加えサポーターがいりそうだ。まさしく、13社のモンコリに匹敵し、強靭なパワーが有る。しかし、それでいて重量が気にならない。ってか、軽い&他の89クラスのロッドに比べグリップが短い。
レングスとシャープ間で3.5号以下は扱いに困だろうし、フッキングで身切れの危険性も...。3.5号以下はRCAS-83Mに任せて、それ以上のエギを常にセットし、鬼遠投でガツガツ使いたい。レングスが長いが、軽快で感度も良さそう。今まで8.6fまでにとどめていたアングラーに長いロッドを勧めるに、コレは良いかも。

こんなのを、こいつで釣りたいが、残念ながら、ナチュラムさん未販売。
こいつが、カラマよりも先に発売されていたらと思うと...。
BASSではPALMSがグラファイトリーダーを大きく引き離したが、エギングでは出だしに失敗した。
PALMS ELUAで再出発、アーマークラッドで逆転なるか?。
Posted by samurai at 18:51│Comments(0)
│エギング-タックル