2013年02月27日
超高感度 超軽量 TICT ICECUBE(アイスキューブ) ROCKIN POWER
そのロッドには MONSTER の爪跡が・・・

高橋圭 が世に送り出す次世代メバリングロッドだ。
メバリングが注目され、トラウトロッドの代用から専用の ペニョン・ペニョン メバリング専用ロッドが発売されだした。
そして攻めとニーズにより、チューブラーとソリッドに特化。
やっと方向性が定着したのが初代のメバリングロットと言えるでしょう。
さらにアジングが継いで注目され、こちらもメバリングロッドの代用から、
もっと掛け調子の専用アジングロッドへと枝分かれした。
そして、近年。
このアジングロッドの掛け調子が影響し、オートマチックなソリッドモデルは数を減らす。
メバリングロッドは掛け調子でもっとアクティブな物へと移り変わろうとしている。
その次世代モデルの先駆けが、カリカリにチューンナップされたカーボンソリッドのメバリングロッド。
少し前に出たハードソリッドとは一線を置く物で、全く別物と考えた方が良い。
前ハードソリッドモデルにもロッドパワーによってはピンピンの物も有るが・・・
最新のカーボンソリッドモデルにだるさは一切なく、先端は超軽量でピンピン。
激渋時やショートバイト時に、ナチュラルに対応出来る様な事はもう無い。
そんな次世代メバリングロッドの一つが・・・・
TICT ICECUBE ROCKIN POWER

欲しかったのは超軽快なティップ。
共すれば張りが有り過ぎて、大物が掛かると折れるのでは?
っと思わせるほどのピンピンで遊びが一切無い物。
エキスパートに贈るメバリング専用ロッド!
そんな大それたキャッチフレーズが有ろうが、無かろうが、
手にしてしまえばこっちの物。
取り合えず使ったて見た感想をすこし・・・
まずは ティップ
やはり、カーボンソリッドはすごい。
だるさは一切なし、まさしく掛けないと勝手に掛かるなど有り得ない。
リグをメバルが吸い込む・・・
ん~、このティップだと入らない。
ついばむショートバイトも掛けないと捕れない。
実際に激渋の時には弾いているのが良く分かる・・・
次は マイクロガイド
ことメバルロッドやアジングロッドにはKガイドはバランスを崩すため不向きとも聞く。
NEWモデルにKガイドを搭載した関係で売れなくなっているロッドも有る。
いち早くマイクロガイドを搭載したのは13マーク の GlamourRockFish TR83deep
83Deep にマイクロガイドはバランスが悪いのでは?
実際に購入して使ってみると、そんな思いとは裏腹に本当に軽快で感度は抜群だった。
TR83deep と平行で購入した FINEZZA PROT の OSS も大した事ない。
8f 3inc のレングス、ルアーウエイト15gまで対応のヘビーロッドとは思えない、
FINEZZA PROT よりも高感度を体験できた。
そんな TR83deep にもガイドを小さくし過ぎて弱点も有った。
リーダーの結び目が引っかかる事があり、結び目が痛んでラインブレイク!
そんな事が時々有った。
しかし、この TICT ICECUBE はそんな事は無かった。
絶妙なガイドセッテイングなのか、引っかかる事なく、感度は抜群。
当たりはまるでシビレる様に伝わってくる。
金属的な振動を感じるが如く伝わり、底や障害物に当たった感覚と当たりとは別感覚で伝わる。
まさに、ピンピンカーボンソリッドとマイクロガイドのなせる業だ。
さらに注目は グリップ
自然にブランクスタッチができる長さ。
タマゴ型のグリップは大きめの手を持つ侍にはピッタリ。
EVAにするとコルクより感度が落ちると言われるが、〝かる~く〟ロッドを保持していても、
当たりはシッカリ伝わる。
グリップエンドには例のモンスターの爪跡があるが、
これはメバル側面の模様が似ているとか、いないとか・・・

あとは7fを切る レングス
とにかく軽快だ。
まさに攻めのロッドとなるとコレ位の長さも有り!。
私のスタイルは基本 外海のテトラ。
ある程度のレングスが欲しい所。
手にするまでは、7f以下は有り得ないと思っていたが、不満を感じる事は無かった。

超攻撃的なショートレングスのピンピン カーボンソリッドに、
高感度な極小のマイクロガイドを絶妙なセッティングで配置。
そのせっかくの高感度を損なわないグリップとブランクスタッチ。
これらのパーツと理想のセッティングを絶妙のバランスでまとめたロッド。
1g程度のジグヘッドは慣れないとキャストし難いし、飛ばない。
慣れれば逆に飛距離はでて狙い安い。
ピンピン軽量でパワーがあり、1gのジグヘッドも、ある程度のヘビーリグも同様に扱え感度も損なわない。
掛けていかないと絶対に捕れない。
簡単に言えばこんな感じ。
そして、使いこなせれば必ずレベルUPするし、メバリングの世界観が少し変わる。
ただのスローリトリーブでも、気が抜けない。
そして、何か仕掛けたくなるロッドだ。
私には勿体無いか?
っま、ロッドに付き合ってもらおう・・・

TICT(ティクト) ICECUBE(アイスキューブ)
IC-69P Rockin' Power(ロッキンパワー)
PEラインを使ったキャロ、スプリットやプラッギング、メタルルアーといったストロングスタイル設計。
感度抜群のショートソリッドティップと高弾性カーボンによる瞬発的なロッドの復元力で掛けアワセることが可能。
尺越えのトルクフルな引きでも、余裕で溜めることができるバットパワーながら、充分な曲がりを追求。
モンスターメバルを獲るためのメバリングロッドです。

TICT(ティクト) ICECUBE(アイスキューブ)
IC-69F Rockin' Finess(ロッキンフィネス)
モノフィラメントラインを使い、限りなくゼロに近いジグヘッド単体など、軽量リグを扱うための専用設計。
マイルドショートソリッドティップと高弾性カーボンのミキシングによるブランクスは、
瞬発的なロッドの復元力で掛けアワセることが可能。
小型~中型メバルでも、小気味良い引きを味わうことができるスーパーフィネスメバリングロッド。


高橋圭 が世に送り出す次世代メバリングロッドだ。
メバリングが注目され、トラウトロッドの代用から専用の ペニョン・ペニョン メバリング専用ロッドが発売されだした。
そして攻めとニーズにより、チューブラーとソリッドに特化。
やっと方向性が定着したのが初代のメバリングロットと言えるでしょう。
さらにアジングが継いで注目され、こちらもメバリングロッドの代用から、
もっと掛け調子の専用アジングロッドへと枝分かれした。
そして、近年。
このアジングロッドの掛け調子が影響し、オートマチックなソリッドモデルは数を減らす。
メバリングロッドは掛け調子でもっとアクティブな物へと移り変わろうとしている。
その次世代モデルの先駆けが、カリカリにチューンナップされたカーボンソリッドのメバリングロッド。
少し前に出たハードソリッドとは一線を置く物で、全く別物と考えた方が良い。
前ハードソリッドモデルにもロッドパワーによってはピンピンの物も有るが・・・
最新のカーボンソリッドモデルにだるさは一切なく、先端は超軽量でピンピン。
激渋時やショートバイト時に、ナチュラルに対応出来る様な事はもう無い。
そんな次世代メバリングロッドの一つが・・・・
TICT ICECUBE ROCKIN POWER

欲しかったのは超軽快なティップ。
共すれば張りが有り過ぎて、大物が掛かると折れるのでは?
っと思わせるほどのピンピンで遊びが一切無い物。
エキスパートに贈るメバリング専用ロッド!
そんな大それたキャッチフレーズが有ろうが、無かろうが、
手にしてしまえばこっちの物。
取り合えず使ったて見た感想をすこし・・・
まずは ティップ
やはり、カーボンソリッドはすごい。
だるさは一切なし、まさしく掛けないと勝手に掛かるなど有り得ない。
リグをメバルが吸い込む・・・
ん~、このティップだと入らない。
ついばむショートバイトも掛けないと捕れない。
実際に激渋の時には弾いているのが良く分かる・・・
次は マイクロガイド
ことメバルロッドやアジングロッドにはKガイドはバランスを崩すため不向きとも聞く。
NEWモデルにKガイドを搭載した関係で売れなくなっているロッドも有る。
いち早くマイクロガイドを搭載したのは13マーク の GlamourRockFish TR83deep
83Deep にマイクロガイドはバランスが悪いのでは?
実際に購入して使ってみると、そんな思いとは裏腹に本当に軽快で感度は抜群だった。
TR83deep と平行で購入した FINEZZA PROT の OSS も大した事ない。
8f 3inc のレングス、ルアーウエイト15gまで対応のヘビーロッドとは思えない、
FINEZZA PROT よりも高感度を体験できた。
そんな TR83deep にもガイドを小さくし過ぎて弱点も有った。
リーダーの結び目が引っかかる事があり、結び目が痛んでラインブレイク!
そんな事が時々有った。
しかし、この TICT ICECUBE はそんな事は無かった。
絶妙なガイドセッテイングなのか、引っかかる事なく、感度は抜群。
当たりはまるでシビレる様に伝わってくる。
金属的な振動を感じるが如く伝わり、底や障害物に当たった感覚と当たりとは別感覚で伝わる。
まさに、ピンピンカーボンソリッドとマイクロガイドのなせる業だ。
さらに注目は グリップ
自然にブランクスタッチができる長さ。
タマゴ型のグリップは大きめの手を持つ侍にはピッタリ。
EVAにするとコルクより感度が落ちると言われるが、〝かる~く〟ロッドを保持していても、
当たりはシッカリ伝わる。
グリップエンドには例のモンスターの爪跡があるが、
これはメバル側面の模様が似ているとか、いないとか・・・

あとは7fを切る レングス
とにかく軽快だ。
まさに攻めのロッドとなるとコレ位の長さも有り!。
私のスタイルは基本 外海のテトラ。
ある程度のレングスが欲しい所。
手にするまでは、7f以下は有り得ないと思っていたが、不満を感じる事は無かった。

超攻撃的なショートレングスのピンピン カーボンソリッドに、
高感度な極小のマイクロガイドを絶妙なセッティングで配置。
そのせっかくの高感度を損なわないグリップとブランクスタッチ。
これらのパーツと理想のセッティングを絶妙のバランスでまとめたロッド。
1g程度のジグヘッドは慣れないとキャストし難いし、飛ばない。
慣れれば逆に飛距離はでて狙い安い。
ピンピン軽量でパワーがあり、1gのジグヘッドも、ある程度のヘビーリグも同様に扱え感度も損なわない。
掛けていかないと絶対に捕れない。
簡単に言えばこんな感じ。
そして、使いこなせれば必ずレベルUPするし、メバリングの世界観が少し変わる。
ただのスローリトリーブでも、気が抜けない。
そして、何か仕掛けたくなるロッドだ。
私には勿体無いか?
っま、ロッドに付き合ってもらおう・・・


IC-69P Rockin' Power(ロッキンパワー)
PEラインを使ったキャロ、スプリットやプラッギング、メタルルアーといったストロングスタイル設計。
感度抜群のショートソリッドティップと高弾性カーボンによる瞬発的なロッドの復元力で掛けアワセることが可能。
尺越えのトルクフルな引きでも、余裕で溜めることができるバットパワーながら、充分な曲がりを追求。
モンスターメバルを獲るためのメバリングロッドです。


IC-69F Rockin' Finess(ロッキンフィネス)
モノフィラメントラインを使い、限りなくゼロに近いジグヘッド単体など、軽量リグを扱うための専用設計。
マイルドショートソリッドティップと高弾性カーボンのミキシングによるブランクスは、
瞬発的なロッドの復元力で掛けアワセることが可能。
小型~中型メバルでも、小気味良い引きを味わうことができるスーパーフィネスメバリングロッド。



Posted by samurai at 20:55│Comments(4)
│メバル-タックル
この記事へのコメント
ビンビンソリッドが今は主流なんでしょうか?
ゲーム性の追及から?
すごく難しそうなイメージです×(汗)
やはりエキスパート用なんでしょうね♪
でも面白味から言えばこっちなんですかね?
ゲーム性の追及から?
すごく難しそうなイメージです×(汗)
やはりエキスパート用なんでしょうね♪
でも面白味から言えばこっちなんですかね?
Posted by 017
at 2013年02月28日 10:43

最近高感度ロッドが欲しくて探してるんですが、83deepと比較しても『別物』の感度でしょうか?
気になります…
気になります…
Posted by 春告魚人 at 2013年03月02日 13:01
017さん
ピンピンが主流では無いでしょうか、
ピンピンの分野が出来て注目されていると言うのが妥当だと思います。
面白いですよ、1本買ってください。
ピンピンが主流では無いでしょうか、
ピンピンの分野が出来て注目されていると言うのが妥当だと思います。
面白いですよ、1本買ってください。
Posted by 侍フィッシャー
at 2013年03月03日 20:29

春告魚人 さん
83Deepとは別物です。
私の感覚ですが、
フィネッツァ・プロト = 一般的な高感度
83Deep = 金属的に伝わる高感度
ICECUBE = 電気的に伝わる高感度
フィネッツァ・プロト<83Deep<ICECUBE
83Deepはヘビーパワー(ベリー~バット)上に繊細なティップを持たせ、扱い易くされている。
結果、〝扱いやすさ=ティップの溜=ダルさ〟となっている様に思います。
ICECUBEはショートレングスとの相乗効果で独特の感度でダルさは一切ありません。
83Deepとは別物です。
私の感覚ですが、
フィネッツァ・プロト = 一般的な高感度
83Deep = 金属的に伝わる高感度
ICECUBE = 電気的に伝わる高感度
フィネッツァ・プロト<83Deep<ICECUBE
83Deepはヘビーパワー(ベリー~バット)上に繊細なティップを持たせ、扱い易くされている。
結果、〝扱いやすさ=ティップの溜=ダルさ〟となっている様に思います。
ICECUBEはショートレングスとの相乗効果で独特の感度でダルさは一切ありません。
Posted by 侍フィッシャー
at 2013年03月03日 20:38
