2012年09月13日
最強エギングロッド ヤマガブランクス バリアス の本質と実力

ニッポンの竿は
日本人が創る!!
最近、人気急上昇の YAMAGA Blanks
はっきり言って、もっとお買い得〝感〟のあるロッドは幾らでもある
しかしそれは感覚であって実態では無い。
山鹿ブランクス その実力と実態は・・・

スペックよりも大事な何か
竿は魚が釣れればいいというだけのものではない。ガイドフレームや使用カーボンt数、価格等のスペックのほかに、テーパー、パワーなどは、ロッドを選択する上で重要な項目であることにはちがいない。
一方で、物語もロッドの大事な構成要素のひとつである。どんなにハイスペックなロッドでも、感性に訴える何かがないと腕の一部にはなりえないことがある。山鹿ブランクスのロッドはゼロからラストまで日本人が作っている。それだけでも、十分な物語がある。職人の魂が宿った山鹿ブランクスの竿。日本人のひとりとして、このロッドの存在を無視することができようか。
ブランク自社生産という分岐点
山鹿ブランクスの仕事は、サンディング、塗装、ガイドの装着、ブランド名の印刷、グリップの組み立てなどに留まらない。もっとも注目すべきは、ブランクの自社生産。ショア、オフショア問わず、ルアーロッドはずいぶんと出荷している。当然、あまり知られていないが、実はシーバスやジギングで人気のあんなロッドも、元をたどればこの工場から誕生したものだったりする。
カーボンシートを切り、マンドレルに巻いて、釜で焼く。ロッド作りにおいては、この作業がネックになる。設備が大掛かりすぎるうえ、専門技術であるため、新規参入するのは難しい。まして数百、数千程度しか販売されない商品をわざわざ自社でつくっていては、初期投資を回収する前につぶれてしまうことだろう。だからロッドメーカーの数あれど、すべてを自社生産しているメーカーはごく一部にすぎない。大抵はOEM、いわゆる外注である。その外注先のひとつが山鹿ブランクスになる。これまで、山鹿ブランクスは裏方にまわることで業界を下支えしてきた。
その山鹿ブランクスが表舞台へ踊り出ることになった。
日本の職人が負けるわけにはいかない
新しく自社ブランドを立ち上げようと思ったきっかけは、いくつもの運命に導かれた結果だろう。まず、世界的バブルによって跳ね上がった原油価格が、コーティング剤や塗料などの原料価格を2倍以上に押し上げた。次に、環境関連の条例が有機溶剤の使用量を大幅に制限した。そして、100年に一度の大不況が、もともとダウントレンドだった釣り業界を直撃した。仕上げの下請けでは、あまりに不安定。そういった本音の事情があるのはたしかだ。しかし、それだけならメーカーを立ち上げようとは思わなかったかもしれない。
職人としてのプライドが最後の勇気を奮い立たせた。
山鹿ブランクスの代表を務める中宮は、大手釣り具メーカーを退職し、ちがう業界をこころざしたこともあったという。だが、ロッドメーカーを立ち上げるという形で、この世界に戻ってきた。「モノ作りが好きでねぇ。サオ作りがおもしろくて仕方ない」
コワモテの顔をくしゃくくしゃにして笑う顔が印象的だった。そんな中宮にとって、おもしろくないことがある。純国産のロッドの縮小である。
メイドインジャパン品質
昨年、大小を問わず海外産のロッドは増えた。それが悪いわけではない。いまや、中国、韓国、台湾のカーボン加工技術は世界でもトップクラスである。台湾にいたっては、カーボンを国の事業と定め、メーカー間で技術を提供しあっているという話も聞く。
釣りに例えれば、ダイワとシマノがリールの技術を交換しあっているということになる。それがどれほどのことか、考えるだけでも恐ろしい。ちなみに、自転車フレームの場合、台湾のカーボン技術はアメリカと同等で、ヨーロッパより高い、といって否定する人は少ないだろう。もはやメイドインジャパンが世界のナンバーワンであるといい切る自信は、記者にはない。
「それでも。釣り竿の場合はあてはまらない、といえますね。不良品率や製品管理は、まだまだです。僕らが触ればすぐにわかりますよ。それに、山鹿ブランクス独自の巻き方や焼き方も含めて、アドバンテージはコチラにあります。」
20人を超える従業員を抱えながら、なお、作業着を着て現場を駆け回る代表の中宮が息巻く。この男、生粋の職人である。
「わずかなひずみが折れにつながる世界です。技術レベルでも負けるつもりはないですが、何よりも経験がモノをいう世界ですから」具体的な優位の例を上げることはしない。本物のアングラーなら、触れればわかるだろう。職人の目がそう語っていた。日本人が使うものは日本人が作り出す。それが日本に生きる職人の意地。
あとは、アングラーが判断してくれれば結構だ、と。
・ ・ ・

エギングがまだ浸透していない時代。
専用ロッドが数少ない時に〝 ⑬マーク 〟のブランドが世に出た。
そのロッドは誰もが知るブランドとなったが、その裏側には創業者の
譲れない意思が有ったから。(しかしその意思も・・・)
今日の〝 山鹿 〟にも ⑬マーク創業当時の思い入れを感じる事が出来る。
釣りとしての本質が分からないとこのロッドの良さは分からないんだろうな~
デザインが良い、軽い、釣果を稼ぐ、
人目を気にし、
軽さを競うロッドメーカーの提示重量に気を取られ、
漁師で無いのに捕れ高を気にする、
これらの為にロッドを選ぶとすれば、自分に必要な物ではなく、他との張り合いの為の様だ。
かく言う侍も、間違いなくそうだ・・・
みな知らない時代に⑬のロッドを手にしたいと思った時。
本当にこのロッドを自分が欲している。
このロッドが自分を上達させてくれると信じて買った。
いま本当に欲しい エギング ロッド は Various EG84M

Various バリアス | Weight | Line MAX | egi(号) | Carbon | Price(税込) |
Various EG77M | 98g | Pe0.6~0.8 | 2.5~3.5号 | 99% | ¥31,500 |
Various EG77MH | 103g | Pe0.8~1.0 | 3.0~4.0号 | 99% | ¥32,550 |
Various EG84M | 104g | Pe0.6~0.8 | 2.5~3.5号 | 99% | ¥32,550 |
Various EG84MH | 118g | Pe0.6~1.0 | 3.0~4.0号 | 99% | ¥33,600 |


Various(バリアス) EG84M


純国産エギングロッド! 2 ☆☆☆☆円
長さを活かしたロングキャストが得意なモデルです。プレッシャーのかかったフィールドで竿抜けポイントを狙うことは最も有効であり、最大の武器になります。ロングキャストするためのパワーを持ちながら、繊細なティップを装備しているのでエギの着底から海底の底質、イカが抱いた時の感触まで手に取るように手元に伝えてくれます。アオリイカとの知恵比べはもとより、フィールドのライバルたちよりも一歩リードできるロッドに仕上がりました。


Various(バリアス) EG77M


純国産エギングロッド! 2 ☆☆☆☆円
比較的足場の低い小磯や防波堤の障害物まわりをスピーディにランガンで攻めるのに適したモデルです。秋に中~小型のイカをサイトで数釣りを楽しみつつ、不意の大物にもノサれることなく寄せることができます。また、ロッドバランスについても吟味し、重心が手元に来るように設計しているので(全機種共通)、アングラーの、特に手首への負担を劇的に軽減することに成功しました。


Various(バリアス) EG84MH


純国産エギングロッド! 2 ☆☆☆☆円
ターゲットは、ズバリ2kgや3kgを超えるスーパーモンスターアオリです。潮が走る瀬や水深10m付近のディープエリアでもしっかりエギをシャクることができます。イカが抱いてきた後もロッド全体で受け止めるので、カンナをしっかりとかけつつ、身切れの心配も最小限にとどめます。レコード級のモンスターに魅入られたマニアたちに捧げる最終兵器です。


Various(バリアス) EG77MH


純国産エギングロッド! 2 ☆☆☆☆円
地磯から海藻の隙間を縫ってキャスト、抱いてきたデカアオリを多少強引に海藻の森から引き離す。このような場面で頼りになる、操作のためのミドルレングスと獲るためのパワーを両立したモデルです。また、ハリのあるバットは飛距離アップにも貢献し、長さ以上のキャスティング性能をほこります。人跡未踏のイカパラダイスを目指す開拓者の右腕として活躍してくれることでしょう。
40000円ちょいのロッドが30% OFFで 約30000円
30000円ちょいのロッドが10% OFFで 約30000円
誰に聞いても前者の方がお買い得
しかし、本質が分かっていれば後者を選択する人もいる
安く買えた! ではなく、
良い物買えた! の方が重要だから・・・
Posted by samurai at 20:00│Comments(0)
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