メバル　Ｖｏｌ．１２６　姫路メバリング　２０ｃｍUP連発

どこなの？
　メバルの居るポイントは・・・



　遂に、真のメバリングシーズンか？

　いやいや、あんたが釣ってないだけだろう。

　そうなの？

おしゃー、気持ちよく釣るぞ！！




先日の釣行で良い思いしたから、

ちょっと気分のいい侍は鼻が高くなってる。

そう、なんだか、何処でも良いサイズがでそうに思う。

そんな保障はないが、スタート。


釣行時間は例のごとくマヅメから、

今回は下げ８分からのスタートなので、明石方面への釣行は断念。


っで、近場で・・・


っま、釣りにならんはな、

潮が差して来るまで。


潮位はど干潮。

濁りなく、若干ざわついた侍好み。

西風が気になるが、キャスト。


早々にHIT。

20ｃｍUP！！！！


ハイ、メバルはメバルでも竹の子メバル・・・


コイツはめっちゃ引くんだ。

ソレも、２匹連発。

良い引きを体験したが、やはり外道。



気を取り戻すも・・・


反応無いじゃん。


潮は完全に干潮潮止め。

こんな状況で何が出来る！。

凹む。

日は完全に落ち、ベストタイムはほぼ終了？



いやいや、これからの上げ始めに勝負だ！









横風に押されるリグ。

どうも思うようにいかない。

潮の流れないのにドリフト。

激シャローポイントだが、キャスト後にカウント。


風に引っ張られた分だけ巻き取るリトリーブ。

沖に点在する藻にコツコツ当たる。

リトリーブ無くとも。

沈ませすぎ？

なんて思っていたら、生命感。




ゴン！！！、チリチリチリ・・・・





おおおお、いきなりの20ｃｍUP

良い引き～。

藻に当たってたが、さほどカウントは入れてないので、

藻自体が表層まで伸びているんだろう。

その合間にいると踏んで、色々な角度からドリフト気味で流す。


おっ、今日はこのパターンか？


でも続かず。

連発はなし。

とほほ・・・



こうなると、足で稼ぐか。









沖に点在するであろう藻を探す。

なかなか見当たらない。


風でドリフト気味になっていたリグは落ち着き。

完全に風が止んだ。


おかげで海面も凪。

超フィネスな状況。


負けないぜ～。


キャスト後のカウントも徐々に増え、模索の時間がどんどん過ぎる。

かと言って、なにも感じ無いポイントでひたすら粘るのも無理。

ローラー作戦で丹念に探っていると、

沖に藻の気配。



ここだね！



ゴン！



おお、やっぱいたのね～。

なかなか２枚目に合えなかったので少しほっとした。



でも、連発は無い。

そう、簡単には行かない。

渋い？

っま、まだ潮は差しておらず、完全潮止め。


信じてローラー作戦。









やはりそうだ、

手前の藻に気を取られそうになるが、

沖にはポツポツ点在する藻がある。

その規模は小さく、

ちょっとキャスト角度がずれると、同じ場所を通したつもりでも当たらない。



それでも泣かず、ひたすら良いポイントを探る。





ゴン！チリチリチリ！！！！




上がって来たのはボッテボッテの２０UPメバル。

沖の藻は確認済み。

リトリーブでこの沖の藻のTOPに当てる。


乗り越えた瞬間にHIT。

ブルーカレント７２TZ で引っかかる藻をパンパン弾きながら

引っ掛からない様に、トレース。

繊細な様でシャキシャキの７２TZの十八番だね。


藻に当たった瞬間にティップが入り込んで、ガッツり藻HIT。

なんて事になりにくい。

怖がらず、藻にポツポツアクセス。


っで、良いのをGET！。


これだね。


パターンじゃなくて、場所だね、

ピンスポットの場所。


その後もポツポツHIT。


っで、サイズも悪くない。


満足満足。


っと言うか、こんな気使う釣りは長続きしない。

気が付けば、ただのリトリーブになってる。

とほほ。


潮は差し始め、状況はこれから良くなるが、

キーパーバックも一杯になったので終了。


このへんで勘弁してやるよ。


本当は疲れて続けられない・・・




【 使用タックル 】



YAMAGA　Blanks（ヤマガブランクス）
Ｂｌｕｅ　Ｃｕｒｒｅｎｔ（ブルーカレント）　７２／ＴＺ







シマノ(SHIMANO)
１４ステラ　Ｃ２０００ＨＧＳ







reins(レインズ) アジリンガー
スーパーグローオールスターズ







ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームＴＨＥメバルリーダーＦＣ







クレハ(KUREHA) シーガー　Ｒ１８ライトＰＥ　１５０ｍ
０．３号　蛍光オレンジ