アジング Vol.4

samurai

2008年07月27日 17:42

夕涼みがてらに
   アジと遊びたい!!


 わたしにすれば、今はシーズンOFF。イカとメバルのシーズンが終わるこの時期はアジと遊ぶのが一番!。



夕マズメのBESTタイムだけを狙って、例のごとく伊右衛門さんと出発。情報を得た波止に向かうも...。

『今日はあかんで、兄ちゃん』

先端より帰宅のおじさん達は、誰に聞いても

『アジはおらん!』

仕方ない、何時ものポイントへ移動?。伊右衛門さんとプチ協議の上少し東のエリアに。

前回の釣行はブリーデン83Deepで望んだが、今回はフィネッツァ・プロト79T。若干マイルドでアジ一本ならコレ!。

早速、メバキャロをセットし、ワームはお決まりガルプ・グリーン。ファーストキャストで実感、やっぱりフィネッツァは楽!。

そうこうしていると、ファーストBIT!



当たりは繊細。活性が悪く、キャスト後にカウントダウンを繰り返し、徐々に流すラインを落として行くとHIT。コツッ!っと生命感を感じた瞬間にティップが入る。

バシ!!

アジは口が弱く、鬼合わせは禁物と聞くが、何度もファイト中のロストが多く、最近は電撃フッキングが私のスタイル。
(向こう合わせだと釣った気しないし...)

その後、若干の沈黙の後、アジとは違う当たりが続く。

『間違いなくフグ!!』
『こいつら、駆除してやる!』



当たりの後、若干送り込んでからシャープに合わせやっと捕れた!。更に、もう一匹を駆除し少し気分も晴れたが...。

『俺のガルプ10本返せ!!』

こいつらに、かなりのガルプを半分にされた...

気分を取り戻して、丹念に攻める。トレース・レンジを下げるも、底を感じる程度まで下げると、やはり下げすぎ。若干浮かせるとあたりは続く。

といっても、トレース・レンジ把握するのは困難。そこで取って置き、

【侍式のレンジの取り方】

通常は、キャスト後にカウントするが、なんだか面倒。私はキャストし底に着底してから、竿一本分刻みでリフトUPさせて、リトリーブを始める様にしています。(もちろん。シャロー・エリア限定)

コレだと、水面からの棚取りでは無く、底からの棚取りとなるので、意識的に楽になるように私は思います。

コレを繰り返し、底からの距離を測りリフトUP、徐々に上げても中々当たりが続かなくなって来た。

『おかしいな~、何処まで浮かせれば?』

などと、ほとんど表層近くでHIT!。
こんな風に、逆に時間を取ることも有るが...。



ナイス・サイズのアジ君はなかなの引きで楽しめた。

開始早々は底付近でHITが続いたが、夜もふけてくるとHITレンジが上がった。しかし、定番のワームトレースでは、直ぐにスレてしまい続かない。

そこで、起死回生の一発。月下美人夜凪5S



アクションはほとんど無く、ルアーを振るわせる程度のロッドワークでゴン!!。

『君、いい当たりだったよ!』

その後、数匹GETも終了。やはり、今日は数は出ません&またもやテトラからのLOSTに悩まされました。

それと、フィネッツァでの釣りは楽でいいけど、
意外やブリーデンの83Deepの方が感度は良い。これは意外だが、今回実感しました。



【 本日の釣果 】

アジ 6匹 (~26cm)

【HITルアー】

  

 





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