夕涼みがてらに
アジと遊びたい!!
わたしにすれば、今はシーズンOFF。イカとメバルのシーズンが終わるこの時期はアジと遊ぶのが一番!。
夕マズメのBESTタイムだけを狙って、例のごとく
伊右衛門さんと出発。情報を得た波止に向かうも...。
『今日はあかんで、兄ちゃん』
先端より帰宅のおじさん達は、誰に聞いても
『アジはおらん!』
仕方ない、何時ものポイントへ移動?。伊右衛門さんとプチ協議の上少し東のエリアに。
前回の釣行はブリーデン83Deepで望んだが、今回はフィネッツァ・プロト79T。若干マイルドでアジ一本ならコレ!。
早速、メバキャロをセットし、ワームはお決まりガルプ・グリーン。ファーストキャストで実感、やっぱりフィネッツァは楽!。
そうこうしていると、
ファーストBIT!。
当たりは繊細。活性が悪く、キャスト後にカウントダウンを繰り返し、徐々に流すラインを落として行くとHIT。コツッ!っと生命感を感じた瞬間にティップが入る。
バシ!!
アジは口が弱く、鬼合わせは禁物と聞くが、何度もファイト中のロストが多く、最近は電撃フッキングが私のスタイル。
(向こう合わせだと釣った気しないし...)
その後、若干の沈黙の後、アジとは違う当たりが続く。
『間違いなくフグ!!』
『こいつら、駆除してやる!』
当たりの後、若干送り込んでからシャープに合わせやっと捕れた!。更に、もう一匹を駆除し少し気分も晴れたが...。
『俺のガルプ10本返せ!!』
こいつらに、かなりのガルプを半分にされた...
気分を取り戻して、丹念に攻める。トレース・レンジを下げるも、底を感じる程度まで下げると、やはり下げすぎ。若干浮かせるとあたりは続く。
といっても、トレース・レンジ把握するのは困難。そこで取って置き、
【侍式のレンジの取り方】
通常は、キャスト後にカウントするが、なんだか面倒。私はキャストし底に着底してから、竿一本分刻みでリフトUPさせて、リトリーブを始める様にしています。
(もちろん。シャロー・エリア限定)
コレだと、水面からの棚取りでは無く、底からの棚取りとなるので、意識的に楽になるように私は思います。
コレを繰り返し、底からの距離を測りリフトUP、徐々に上げても中々当たりが続かなくなって来た。
『おかしいな~、何処まで浮かせれば?』
などと、ほとんど表層近くでHIT!。
こんな風に、逆に時間を取ることも有るが...。
ナイス・サイズのアジ君はなかなの引きで楽しめた。
開始早々は底付近でHITが続いたが、夜もふけてくるとHITレンジが上がった。しかし、定番のワームトレースでは、直ぐにスレてしまい続かない。
そこで、起死回生の一発。
月下美人夜凪5S
アクションはほとんど無く、ルアーを振るわせる程度のロッドワークでゴン!!。
『君、いい当たりだったよ!』
その後、数匹GETも終了。やはり、今日は数は出ません&またもやテトラからのLOSTに悩まされました。
それと、フィネッツァでの釣りは楽でいいけど、
意外やブリーデンの83Deepの方が感度は良い。これは意外だが、今回実感しました。
【 本日の釣果 】
アジ 6匹 (~26cm)
【HITルアー】