アジング　Ｖｏｌ．２０　アジング専用PEって

シンキングPE
　インプレッション



　風、潮の流れに強い。

　アジングにはやっぱり、

　シンキングＰＥでしょ～～


　アジング記事はコチラ
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何かタックル新調すると燃えるよね～




はい、

いつもながら例のアジングです。

たかがアジ、されどアジ。

豆アジ釣るにも必死です、ハイ。


いつものフィールド。

ここは河口がらみ、

潮の干満に関係なく何時も沖へ流れる。

日地没後は置きに向かって風がふく。



キャストは何時も一方向。

風の影響でアップクロスにキャスト出来ない・・・

風下へキャストしても、PEが暴れる。

いつも苦悩しているこの状況。

っで、シンキングPE登場。


キャスト！

んん？

若干とびが落ちる？


いや、馴染んでないから見たい。

これは直ぐに解消。

飛距離はそれほど変わらない。

そしてラインスラッグ。

PEはすぐに海面へ落ち着く。

いいね～～


そして、リグの沈み、

早い。2～3割増しって感じかな？

当たって来るいつものレンジより若干カウントが早い。

足元まで、レンジをキープしやすい。

気を抜くと根掛かりになるが・・・


っま、こんな感じで進める。


特筆すべきは当たりの出方！！








キャスト、スラッグをとる量が少ない。

潮の流れもあり、ほとんど取らない。

って、カウント中もリグの重みをシッカリ感じる。

このテンションが高いと感じるとベールを起こして若干送る。

マズメのラッシュはカウント中もバンバン当たって来る。


ラッシュが落ち着いて、ここからが本領発揮。

まず、リグまでストレートに繋がってる感じ。

通常PEなら、海面を境にへの字に折れている様に思えるが、

このPEはリグの所在がもっと分かりやすい。



そして当たりの出方。

何時も『もわ～』って出る当たり。

プルプルとか、コツの前にでる違和感的な当たりの出方が違う。


いつもなら『もわ～』っが、『ふっ！』って感じ。

伝わるかな～～

っま、もっと明確に違和感が伝わる。

さらに、テンションを失う当たりも分かる。

いいね～～



デメリットもある。

アクション後にフリーになってる時間が少ない。

このフリーを多く取りたく、

テンションを張りつ、緩めつを調整しているが、

調整範囲が狭い。

もうチョット時間ほしい～～。

ってなると、リグを軽くするしかないかも。

フォール時間短い＝当たりが少なくなる

こう考えると・・・だけど。


ただ、当たりがでてるのに感じれず逃している、って事は減りそう。

結果からすると、


超激渋状態だと、通常ＰＥを駆使する方が攻めの幅が広がるが、

ストレスが溜まるし、ほんと微妙になる。


当たって来るけど中々取れないって場合は、シンキングＰＥ選択

一気に上がるね。

簡単にPEを状況によって交換出来ないけど、


扱い易い、リグの所在が分かりやすい点から、

アジング始めるよ～

周り釣ってるけど、なんか上手く乗せられない～

こんな方はシンキングPEがお勧めかな？


っで、今回の釣行は激渋。

ラッシュ超短時間。

あとは時折来る当たりを逃さない様に掛ける。

って事、シンキングＰＥのインプとしては丁度いい感じだった。







サイズは全体的に少しUP。

ＢＩＧは出る様な状況ではなかった。

知り合ったアングラーが前日釣行では当たり２回って言ってた。

もう終盤かな～～


っま、捕れたほうか・・・




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　【 使用タックル 】





シマノ(SHIMANO)
１４ステラ　Ｃ２０００ＨＧＳ









プロックス(PROX)
ラバーランディングネット







ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームＴＨＥメバルリーダーＦＣ







フジノナイロン １４１シンカーアジング
０．３号