2014年04月13日
メバル Vol.113 ブルーカレント74Ⅱ 筆卸 インプレッション
ピンピンだね~
ロッドは BlueCurrent 74Ⅱ
リールは 14ステラC2000S
久々に低価格(?)ロッドを入手。
はたして、とんがりブランドなのか、当たり障りのないブランドなのか?
スタートは上げ7分、
風はなく、潮位は高い。
完全に止まった潮と曇りのはずなのに輝く月。
っま、なんとかなるっしょ。
とりあえず、1.5g + ガルプ。
ガルプの重量も手伝って、本当に良く飛ぶ。
キャストだけだと、まるで穂先30cm程度がムチの様なハリを持ち、
ジグヘッドの重さをシッカリ感じながらキャストできる。
フィネッツァ・プロトはもう少しだるく、キャスト時のリグの重みをベリーで感じるが、
BlueCurrent 74Ⅱはもう少し先でリグを感じる事が出来る。
ICE・CUBEだとピンピンすぎて、1.5gでも重みが少なく感じる。
明らかに、キャスト時はリグを一瞬失う。
BlueCurrent 74Ⅱはキャストからリリースまでリグをシッカリ感じながらキャストできるので、
リリースタイミングが分かりやすい。
日没後も裸眼で着水ポイントを目視できる間は、このフィーリングに酔いしれる。
いいね~
着水後もそうだ、
凪で流れなく、リグに掛かる潮抵抗は一切なし。
潮を噛まない分、純粋にリグの抵抗を測れるが、
リグの所在は本当に分かりやすい。
この点も、ICE・CUBEだとしんどい時もあった。
フィネッツァ・プロトはベリーに重みが乗らないと、所在を分かりにくい。
分かってしまえば、テンション強弱は調整しやすいが、
すべてタイミングが少し遅れ気味な状態で神経を使っていた。
BlueCurrent 74Ⅱはその点、いい感じ。
たしかに、スローになりすぎると、リグを失う。
でも、少しハリ気味にすれば直ぐ顔を出す感じ。
流れが複雑に入り組んだ様な場所だと、フネッツァ・プロトに軍配が上がる場面もあるが、
ダイレクト感は明らかにBlueCurrent 74Ⅱだ。
ちなみに、アジシンカー + ジグヘッドも試したが、これまた絶妙。
ある程度の重量があるリグでも操作性に変わりない。
どうも隠れた部分(ベリーからティップにかけて)にトルクがかなり太く乗っている感じだ。

っで、どうなん?
ハイ、ファーストHIT。
シッカリ当たり感じたね。
ICE・CUBE に勝らずとも劣らず。
あのカーボンソリッドのカリカリのTOPは別格だったが、
非常に良い。
っま、掛けたメバルはさほど大きく無いが、理想程度に伝わった。
状況は1.5gジグヘッドの表層リトリーブ。
どちらかと言えば、ロッドの感じを掴む為に、リグの重みをどの程度のリトリーブで失うか?
徐々に落としたり、失った瞬間に又テンションを張ったりしていてHIT。
多分、なんだかデタラメなリトリーブスピードだったと思うがHIT。
強弱が良かったのか、このシッカリした中にもティップがいい仕事をして、
リグに掛かるテンションの暴れを吸収してくれているのか?

そんな事を思いながら・・・
いいじゃん、今度はそこそこのサイズだし。
気持ち良い釣りできてる。
とにかく、楽なんだ。
キャストし、リグを感じ、テンションを理想の状態に持って行く、
大体、ロットの状況が分かってきたぞ~

忘れていた記念撮影をここで、
っま、かわいい奴だが気分は上々。
しかし、掛けてからよって来るのが早すぎる。
掛けているメバルが小さいサイズだから仕方ないが、
あまりにもあり過ぎるトルク。
フッキングは掛けて行かないと取れないのは勿論だが、
もうすこし良い奴掛けないと分からないな~

っで、コレ。
今度はそこそこ良い奴。
でもメバルの寄りは早い。
ヤッパリ、明らかにロッドのトルクがあり過ぎる。
は、は、は、
もっとでかいの釣れって事みたい。
しかし、本当に良く出来ている。
逆に考えれば、この重量でこの柔軟さとトルクの乗せ方。
絶妙だね~

っま、色々考えながら、試しながら。
こんな感じてポツポツ釣れて、良い感じ。
侍としては、良く出来た筆卸だ。
たった、4~5時間程度で数匹釣ってのインプは山鹿さんに失礼ですが少し、
侍としては、1.0g~のジグヘッドが実用範囲
それ以下は格段に下がる(スキルが必要になる)。
キャスティングも、リトリーブも、しっかりリグを感じれるのは1.0g以上となる。
っま、これは好みにもよるが、私は常にリグの所在を知りたいのでこうなか?
掛けてからは、曲がるのかと思いきや、曲がらない。
途中シーバスらしき強烈物を掛けたが、ベリー辺りが極端に仕事をする。
バットまで仕事をさせないぞ!てな感じで。
(結局そいつは最後にバレたが・・・)
可変テーパー的な部分はまったくなし。
ベリー~ティップに掛けてのトルクは、魚が掛かっても失わない。
フネッツァは元々トルクは細いが、魚がかかると腰折れに近い程度トルクを失う。
(バットがシッカリしているので完全には持っていかれないが)
若干ベリー辺りに、ブランクスの存在感を感じる程度のバランス。
このバランスのおかげで、軽いリグの所在が分かりやすい。
しかし、ソコが重いのではなく、振りぬけは特に軽快。
使ってあるパーツ。
ガイドはステンレス。
これはマイナスのアドバンテージ要素だが、そんな事は忘れてしまう。
ロット自重は実測75g、自重は勿論、この振りぬけはかなり肉薄のカーボン巻きのはず。
さらにカーボン含有量も7.4fクラスで70g前後の自重となるハイエンドクラスは大抵99%に対し、
BlueCurrent Ⅱは94%前後。
何?、AGSなんぞ本当に必要なのか?
そんな事を言い出しそうなバランスだ。
どう考えてもかなり肉薄、結果曲がらないのか?
それをマイナスと考えてもトルクの出方は先の方だが滑らかだ。
価格を抑える為のステンレスガイドと飾りっ気のないグリップ&リールシート。
20000円程度のロットとしは考えられない高次元。
値引きが無い?
逆に、すでにこの価格設定でどうやって原価計算は本当に有っているのか?
っと、考えさせれる。
やはり製造でもっとも掛かる固定費の製造作業が自社工場である事が最大の強みか?
ロットのバランスもそうだが、原材料、製造費、価格のバランスは、もしかしたらソレの上を行くかもしれない。
っま、侍のメインはメバリング。
これ以上カリカリだとメバルには向かない。
元々アジング設計だが、アジングとメバリングの併用となると、
こちらも丁度いいスペックだ。
BlueCurrent Ⅱ購入に当たり、
BlueCurrent ti モデルと迷ったが、
これ以上のハリは私には向かないし、レングスは7.4f以上は欲しいので、
BlueCurrent ti のトルクの出方だけが気になるが、
私にはBlueCurrent Ⅱの方が有っているかもしれない。
【 使用タックル 】
YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス)
Blue Current(ブルーカレント)シリーズ


シマノ(SHIMANO)
14ステラ シリーズ


TICT(ティクト) V・R HEAD


ダイワ(Daiwa) 月下美人
アジングシンカー 5B


ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームTHEメバルリーダーFC


クレハ(KUREHA) シーガー R18ライトPE 150m
0.3号 蛍光オレンジ


ロッドは BlueCurrent 74Ⅱ
リールは 14ステラC2000S
久々に低価格(?)ロッドを入手。
はたして、とんがりブランドなのか、当たり障りのないブランドなのか?
スタートは上げ7分、
風はなく、潮位は高い。
完全に止まった潮と曇りのはずなのに輝く月。
っま、なんとかなるっしょ。
とりあえず、1.5g + ガルプ。
ガルプの重量も手伝って、本当に良く飛ぶ。
キャストだけだと、まるで穂先30cm程度がムチの様なハリを持ち、
ジグヘッドの重さをシッカリ感じながらキャストできる。
フィネッツァ・プロトはもう少しだるく、キャスト時のリグの重みをベリーで感じるが、
BlueCurrent 74Ⅱはもう少し先でリグを感じる事が出来る。
ICE・CUBEだとピンピンすぎて、1.5gでも重みが少なく感じる。
明らかに、キャスト時はリグを一瞬失う。
BlueCurrent 74Ⅱはキャストからリリースまでリグをシッカリ感じながらキャストできるので、
リリースタイミングが分かりやすい。
日没後も裸眼で着水ポイントを目視できる間は、このフィーリングに酔いしれる。
いいね~
着水後もそうだ、
凪で流れなく、リグに掛かる潮抵抗は一切なし。
潮を噛まない分、純粋にリグの抵抗を測れるが、
リグの所在は本当に分かりやすい。
この点も、ICE・CUBEだとしんどい時もあった。
フィネッツァ・プロトはベリーに重みが乗らないと、所在を分かりにくい。
分かってしまえば、テンション強弱は調整しやすいが、
すべてタイミングが少し遅れ気味な状態で神経を使っていた。
BlueCurrent 74Ⅱはその点、いい感じ。
たしかに、スローになりすぎると、リグを失う。
でも、少しハリ気味にすれば直ぐ顔を出す感じ。
流れが複雑に入り組んだ様な場所だと、フネッツァ・プロトに軍配が上がる場面もあるが、
ダイレクト感は明らかにBlueCurrent 74Ⅱだ。
ちなみに、アジシンカー + ジグヘッドも試したが、これまた絶妙。
ある程度の重量があるリグでも操作性に変わりない。
どうも隠れた部分(ベリーからティップにかけて)にトルクがかなり太く乗っている感じだ。

っで、どうなん?
ハイ、ファーストHIT。
シッカリ当たり感じたね。
ICE・CUBE に勝らずとも劣らず。
あのカーボンソリッドのカリカリのTOPは別格だったが、
非常に良い。
っま、掛けたメバルはさほど大きく無いが、理想程度に伝わった。
状況は1.5gジグヘッドの表層リトリーブ。
どちらかと言えば、ロッドの感じを掴む為に、リグの重みをどの程度のリトリーブで失うか?
徐々に落としたり、失った瞬間に又テンションを張ったりしていてHIT。
多分、なんだかデタラメなリトリーブスピードだったと思うがHIT。
強弱が良かったのか、このシッカリした中にもティップがいい仕事をして、
リグに掛かるテンションの暴れを吸収してくれているのか?

そんな事を思いながら・・・
いいじゃん、今度はそこそこのサイズだし。
気持ち良い釣りできてる。
とにかく、楽なんだ。
キャストし、リグを感じ、テンションを理想の状態に持って行く、
大体、ロットの状況が分かってきたぞ~

忘れていた記念撮影をここで、
っま、かわいい奴だが気分は上々。
しかし、掛けてからよって来るのが早すぎる。
掛けているメバルが小さいサイズだから仕方ないが、
あまりにもあり過ぎるトルク。
フッキングは掛けて行かないと取れないのは勿論だが、
もうすこし良い奴掛けないと分からないな~

っで、コレ。
今度はそこそこ良い奴。
でもメバルの寄りは早い。
ヤッパリ、明らかにロッドのトルクがあり過ぎる。
は、は、は、
もっとでかいの釣れって事みたい。
しかし、本当に良く出来ている。
逆に考えれば、この重量でこの柔軟さとトルクの乗せ方。
絶妙だね~

っま、色々考えながら、試しながら。
こんな感じてポツポツ釣れて、良い感じ。
侍としては、良く出来た筆卸だ。
たった、4~5時間程度で数匹釣ってのインプは山鹿さんに失礼ですが少し、
侍としては、1.0g~のジグヘッドが実用範囲
それ以下は格段に下がる(スキルが必要になる)。
キャスティングも、リトリーブも、しっかりリグを感じれるのは1.0g以上となる。
っま、これは好みにもよるが、私は常にリグの所在を知りたいのでこうなか?
掛けてからは、曲がるのかと思いきや、曲がらない。
途中シーバスらしき強烈物を掛けたが、ベリー辺りが極端に仕事をする。
バットまで仕事をさせないぞ!てな感じで。
(結局そいつは最後にバレたが・・・)
可変テーパー的な部分はまったくなし。
ベリー~ティップに掛けてのトルクは、魚が掛かっても失わない。
フネッツァは元々トルクは細いが、魚がかかると腰折れに近い程度トルクを失う。
(バットがシッカリしているので完全には持っていかれないが)
若干ベリー辺りに、ブランクスの存在感を感じる程度のバランス。
このバランスのおかげで、軽いリグの所在が分かりやすい。
しかし、ソコが重いのではなく、振りぬけは特に軽快。
使ってあるパーツ。
ガイドはステンレス。
これはマイナスのアドバンテージ要素だが、そんな事は忘れてしまう。
ロット自重は実測75g、自重は勿論、この振りぬけはかなり肉薄のカーボン巻きのはず。
さらにカーボン含有量も7.4fクラスで70g前後の自重となるハイエンドクラスは大抵99%に対し、
BlueCurrent Ⅱは94%前後。
何?、AGSなんぞ本当に必要なのか?
そんな事を言い出しそうなバランスだ。
どう考えてもかなり肉薄、結果曲がらないのか?
それをマイナスと考えてもトルクの出方は先の方だが滑らかだ。
価格を抑える為のステンレスガイドと飾りっ気のないグリップ&リールシート。
20000円程度のロットとしは考えられない高次元。
値引きが無い?
逆に、すでにこの価格設定でどうやって原価計算は本当に有っているのか?
っと、考えさせれる。
やはり製造でもっとも掛かる固定費の製造作業が自社工場である事が最大の強みか?
ロットのバランスもそうだが、原材料、製造費、価格のバランスは、もしかしたらソレの上を行くかもしれない。
っま、侍のメインはメバリング。
これ以上カリカリだとメバルには向かない。
元々アジング設計だが、アジングとメバリングの併用となると、
こちらも丁度いいスペックだ。
BlueCurrent Ⅱ購入に当たり、
BlueCurrent ti モデルと迷ったが、
これ以上のハリは私には向かないし、レングスは7.4f以上は欲しいので、
BlueCurrent ti のトルクの出方だけが気になるが、
私にはBlueCurrent Ⅱの方が有っているかもしれない。
【 使用タックル 】

Blue Current(ブルーカレント)シリーズ


シマノ(SHIMANO)
14ステラ シリーズ


TICT(ティクト) V・R HEAD


ダイワ(Daiwa) 月下美人
アジングシンカー 5B


ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームTHEメバルリーダーFC


クレハ(KUREHA) シーガー R18ライトPE 150m
0.3号 蛍光オレンジ




Posted by samurai at 22:29│Comments(4)
│メバリング
この記事へのコメント
分かりやすいインプレでいいですねー♪
山鹿の評判は良く聞きますがやっぱ良いんですね☆
楽に釣りたい時の侍さんの強い味方になりそうですね(^-^)
山鹿の評判は良く聞きますがやっぱ良いんですね☆
楽に釣りたい時の侍さんの強い味方になりそうですね(^-^)
Posted by 017
at 2014年04月14日 14:21

YAMAGAは自信がある販売をされている分。
物もかなり良く出来ています。
久々に長い付き合いになりそうです。
物もかなり良く出来ています。
久々に長い付き合いになりそうです。
Posted by 侍フィッシャー
at 2014年04月16日 22:37

凄く分かりやすいインプレでした!購入考えてるとこだったので参考になりました!ただ文字が黄色にされてるとスマホでは見えずらいです
Posted by しんくん at 2016年01月02日 03:25
テンプレート修正しました。
貴重な意見有難うございました。
貴重な意見有難うございました。
Posted by 侍フィッシャー
at 2016年07月05日 19:44

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