メバル　Ｖｏｌ．１０９　強風でも・・・

久々のメバリングも
　　強風で最悪・・・




　真冬の冷え込みは緩んだが、食いの渋さは緩まない。

　さらに強風までふく始末。

　それでもめげずにメバリング。

何てったって、２月ですから～



スタートは下げ６分、潮位はかなり下がり手前は終わっている。

日没直後に入ったが、１時間も経たないうちに東風が・・・

横殴りの風に、1.5ｇのジグヘッドだと、キャストすらまにならない。


風上にキャストすれば距離を奪われ、

風下にキャストすると何処まで飛ぶの～？

って、かんじ。


キャストしたとしてもリグの重みなどは感じる事が出来ないリトリーブ。

多分、リトリーブよりも風にラインがおされてリグが引っ張られる方が強そうだ。

リグは沈まず、まったく持って意味不明。

それでも色々やってると・・・









ソコソコのサイズに大満足！





諦めかけていたが、アジシンカーのセットで何とか釣りらしくなって来た。

風も強弱があり、緩む時は何とかリグの抵抗も。

このテンションを失わないようにリトリーブの強弱。

アジシンカーの重さも微妙に変えてみる。


とにかく、リグのテンションを感じる事に全神経を使う。

ばたつくティップを風下へ向け、

試行錯誤していると・・・









これまたいいサイズ！




リグの所在を感じるのに必死。

ラインとティップが直角になれば、掴みやすくなるが、

横風の関係でティップは風下へ向けている。

そうなると、ヤッパリ風に向かってのキャストが必須。


初めは重さを求めてタングステン3.0ｇのシンカーを使ったが、

扱いやすかったのはブラスの1.5ｇだった。

着水後も抵抗が大きくテンションが掛かりやすい。









結果、立ち位置からのキャスト方向は制限され、

同じラインしか攻めれない。

レンジを変えて攻めたいが、下ろして風下に向けたティップでもラインが風に押される。

風の強弱で時折テンションを失うも、あわてずリトリーブスピードを換えずにたえると、

リグの重みがロッドに戻る。



そんな状況でも当たりを感じて捕る事が出来た。

逆に言えば、今シーズンの様に、〝もわ～〟とした当たりが有ったとしても、

感じれず、捕れない。

実は当たりは他にも有ったのかも。


っま、でもこの状況でソコソコのサイズを数枚とれたので満足。

風で潮がおされ、海面はばさつきメバルの活性が逆に上がったのか？

元気なメバルがいた事に感謝。




【 使用タックル 】


バークレイ ガルプ！
ソルトウォーター　ベビーサーディン







TICT(ティクト)
ＢＵＬＬ　ＨＥＡＤ（ブルヘッド）








ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームＴＨＥメバルリーダーＦＣ







クレハ(KUREHA) シーガー　Ｒ１８ライトＰＥ　１５０ｍ
０．３号　蛍光オレンジ







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