近くに立ってて、あいつだけ何故か連発
コッチは最初こそ良かったけど、続かない
あっちは個体が多いな~~~
間違ってます
今回も2本立て
昼の部:エギング(10杯)
夜の部:アジング(30匹)
昼にちょこっとエギングやって、お土産キープし
夜に集中
ってのが目標
っが、
やっぱり、
実際にフィールドに立ってみると、台風の後で激荒れ!
何処もの海辺に立つ事も容易ではない
数少ないお気に入りポイントを、記憶をたどりに回ってみるしかない
1カ所目
先週まで調子のよかった地磯は、砂が巻き上がって濁りすらある
一応キャストしてみたけど、膝下を濡らすために立っただけ
今日は駄目か?
2カ所目
ワンドの奥にぽつりとある岩に立つ
ココは居る組んでるんで、潮通し悪いからうねりは殆どなし
その分、イカの個体も少ない
数杯掛けるも、キープは無し・・・
3カ所目
漁港に隣接する岩床帯
ココは地磯の中でも足場が高いから、うねりが有っても勝負が出来る
若干深いのでうねりの影響も少ない?
PEがうねりに付いたり、離れたり
テンション調整に苦労しつつ、当たり(変化)に集中
!?
バシ!
ぴゅ~、ぴゅ~
さっきより少しましなサイズがパラパラ上がるも、キープは出来ず
4カ所目
ここは最後の砦
過去、荒れ荒れでも結果を出してくれたポイント
激深で小さなワンドだけど沖に顔を出す岩が点在し、東からの風には強い
水中は起伏が激しい岩で砂地の箇所は無い
最初に来ないのは
駐車場から遠いし、先行者絶対有利なので昼頃から入る場所ではない
しかし背に腹は代えられず最後に立ち寄った
ここまで、数こそ掛けたけどキープは・・・
激荒れでも、数を出す方法はセオリーともいえる攻め
やはりセオリーは強い
ココは今日入ったポイントで最も深い
最後の期待を持ち、焦らず攻める
【ここで連発の為のポイント】
たった二つです
コレを守ればいつもより少しは数を出せます
侍の持論なんで、大した効果は得れないかもしれないが
長い文をここまで読んでくれた方へ・・・
① 荒れてても、足元から徐々に遠くを攻める
② 同じテンポではしゃくらない
ハイ、これだけです
では、結果を
まずはサーチ的にオレンジのエギでイカの反応を見る
うねりの中でPEのふけが変わった・・・バシ!
やっと、キープサイズをGET
っさ、ココからです
エギを今年当たりのブルーに変え
ココから上記①②で連発モードに入れる!
荒れ荒れ状態だけど
さっきのイカは、さほど離れた距離へはキャストせずとも釣れた
絶対にある程度の個体は居ると読む
ええ感じです
ここから丹念に放射線状に攻め、一通り攻めたらちょっとキャスト距離を増やす
すると・・・
ロッドまで伝わる重み・・・バシ!チリチリチリ~~
はい~~
いいよ~
激深で掛け、うねりと流れで久々にドラグが鳴ったw
さらには・・・
まだまだハーフキャスト程度の距離だけどキープサイズは居る
やっぱり①は重要で
結果を出したくて最初からフルキャストしたり
すでに把握済みの深場を即攻めたりは絶対ダメ
除去にキャスト距離を長くする
よく聞く話だけど、きっちりやるとやらないでは大きな差が・・・
付け加えて言うと、
風向きや、沈みしもり等でキャストしにくかったり
根掛かりしそうで尻込みしそうな方向へも一応キャストしてみる
すると、結果が出る事が多い
そして②
絶対に同じテンポではしゃくらない
これがもっとも重要
3回しゃくってポーズ
ポーズの間隔もいつも同じ
釣れない時ほど、そうなりがち
3回、4回、しゃくるとしても
1回毎に強さを替えてみる、すこしワンテンポ遅れてしゃくる
こうすると・・・
スレスレ、激Hiプレッシャーエリアでこれまで警戒し逃げて来たイカも触る
結果、大き目のサイズが出やすくなる
※持論ですが・・・
勿論、上記撮影の間にコロッケも混ざる
コロッケばかりになるとすこし沖を攻める感じで
結果、ココだけでキープ10杯に到達しエギング部の目標達成
まだ行けそうだけど、終了
はい、
ここまで読んでくれた方いるかな?w
っま、賛否両論あるけど
今やってる攻め方と違う点があれば参考にして頂けれ良いかと思います
さらに付け加えると、アピール力があり過ぎないエギのチョイスも必須です
今回もやはりブルーは熱かったですね・・・
エギ王 K ベーシック
ブルーポーション
沈下速度:約5秒/m
重量:11g
ケイムラボディとクリアブルー
【本日の釣果】
アオリイカ:10杯(15~18cm)
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