売れ筋 人気アジングロッド 総合比較 スペリオル・ルナキア・ブルーポーター・ティクトEXR・ドリームコンスリー

samurai

2020年08月17日 08:00






人気アジングロッド一気試投 インプレッション




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初夏のアジングシーン

知り合いが使ってるアジングロッドを試投してきた

個性がはっきりした機種のみ少し記載したいと思います

さて、

その機種は・・・



エバーグリーン(EVERGREEN)
  スペリオル SPRS-60XUL-S ファインセンサー

エバーグリーン(EVERGREEN)
  スペリオル SPRS-63SL-S スペリオル

DreemUp(ドリームアップ)
  Dreem Con Three 62L(ドリームコンスリー62L)菫

TICT(ティクト)
  SRAM (スラム) EXR-60S-Sis

宇崎日新
  アレス ブルー ポーター AJ 5.9

テンリュウ(天龍)
  Lunakia(ルナキア) LK582S-LS



ブリーデン トレバリズムも使ったけど、時間が短くインプまで至らず・・・



これらアジングロッドのその特徴

何処が気になる?

多分、見た目で購入する人は居ないと思ってる

まずは自分が良く使うリグがパワーレンジのドセンターにあるロッドを探すのでは?

おおよそ適用ウエイトでしぼらないと欲しいロッドを全部買えない

各メーカーの説明では他メーカーとの比較にならない

A社は繊細といってもB社に言わせればミドルクラス

なんて事は良くある

又、ポイント(深さや潮流)・リグウエイトによりそれらの良い所が違ってきます

これは当たり前

っで、すこしでも参考になればと・・・

ただ、独断と偏見でのインプです

全部うのみにしないで暇つぶし程度に拝読いただければ

です。


【感度】


・反響感度

アジの当たりを振動として伝えてくれるか?


  スペリオル SPRS-63SL-S
    ↓
  ドリームコンスリー62L
    ↓
  ルナキア LK582S-LS
    ↓
  EXR-60S-Sis
    ↓
  ファインセンサー SPRS-60XUL-S
    ↓
  ブルー ポーター AJ 5.9



これはスペリオルに軍配

その伝わり方も電気的に〝ビリッ!〟って感じだ

菫はもう少し重く伝わって来ると感じた〝ドン〟

この2機種が特に優秀、差は殆どないかと・・・

他のロッドも決して低くはないけど明らかに群を抜いている

反響感度と勝手に言っていますが、この当たりはどのロッドもかならず有ります

それが鈍いか、鮮明か?

ですよね

正直、侍はこの感度に興味はありません

差あれど、どれも伝わってるく



・負荷感度

ティップを押さえる様な当たりを違和感として伝えてくれるか?

私がもっとも気にしている感度はコレです。


  ファインセンサー SPRS-60XUL-S
    ↓
  ルナキア LK582S-LS
    ↓
  EXR-60S-Sis
    ↓
  スペリオル SPRS-63SL-S
    ↓
  ドリームコンスリー62L
    ↓
  ブルー ポーター AJ 5.9



リグや潮流の重みを感じながら、居食いや食い上げの当たりを

ティップからベリーに掛けてのテンション変化として当たりを伝えてくれる

ファインセンサーは上記の中で最も良いと感じた

やはりベリー辺りのトルク(張り)とティップのバランスが最高!

非常に良く解る

このクラスでないと解らない当たりは有ります

それを感じれるか感じれないかは大きく違う

特筆すべきはルナキア!

反響感度も負荷感度も優秀

とにかく当たりをいち早く感じれる

スペリオルより下の3機種はこれを感じるまでにはアジのバイトから1テンポ遅れ

完全に咥えてからの当たりとして出で居る様に思える

実際に覗いてないから分からないけど

ファインセンサーやルナキアから持ち替えると一気に当たりの回数が減った感が・・・



【使用感】


自重ではなく、バランスとリグテンションの掛かり方、その時の使用感


  ルナキア LK582S-LS
    ↓
  ファインセンサー SPRS-60XUL-S
    ↓
  スペリオル SPRS-63SL-S
    ↓
  EXR-60S-Sis
    ↓
  ドリームコンスリー62L
    ↓
  ブルー ポーター AJ 5.9



これこそ独断と偏見ですw

この使用感

ティップはもとよりベリー辺りの軽快感は即影響しますね

これは重量だけでのバランスではなく、ブランクスの張りやガイドの位置で

大きく差が出るように思えます

実際は軽くてもその部分の張が鈍くさせる

逆に張りが強すぎて剛腕、コレがあだとなり〝しっとり〟(重く)感じる

表しにくい部分ですが、表現として乾いた感じです

もっともスカスカ、パリパリに乾いているのがルナキア

次いでスペリオルの2種(差は無い)

逆に言えば、ティクトEXR以下のモデルは安心して使える安心感が得られます



【フッキング~ランディング】


掛けやすさから寄せ

別で考えるべきですが、フッキングはハッキリ言ってスキルだと・・・

今回の機種はどれもフッキングに差はありません

遅れる事もなく非常に楽にフッキング出来ます

あとは掛けてからのロッドパワー

魚の寄せやすさ腕への負担


  ドリームコンスリー62L
    ↓
  スペリオル SPRS-63SL-S
    ↓
  ファインセンサー SPRS-60XUL-S
    ↓
  EXR-60S-Sis
    ↓
  ルナキア LK582S-LS
    ↓
  ブルー ポーター AJ 5.9



フッキングと魚の寄せをブランクスのどの部分が担っているか

どこか頑張っているかですね

これは菫がもっとも良いと感じました

パワーがあるのに、楽

スペリオル2機種も楽ですが、魚を〝いなす〟事ができるのに

寄せて来るのが早いのはやっぱり菫

スペリオルは〝いなす〟事は得意

少々ドラグがいい加減でも楽に捕れます

っが、寄せてくるとなれば・・・です


ここで大きな特徴が2つ

ルナキアとブルーポーターです

ルナキアはめっちゃベリーが頑張ります

いなす感は少なく尺サバがかかると本当にヤバい

グリップより遠い位置にテンションがかかり使用者のテクとリールのドラグ性能が試されます


ブルーポーターは全体で受け止める感じですがとにかく手首に来ます

〝いなす〟感が非常に少なく1まわり大きいアジが掛かったのかと最後まで

誤解しますねw



適用ウエイト

それらのパワー(対象サイズ)

これに寄って大きく得意・不得意がでてくるのは間違いない

そんな中で侍が良く行くフィールドと皆さんのフィールドは違うかも

です

それでも独断で各ロッドを使った感じは・・・







【総合・特徴】



もっとも感度に拘りたい、

カリカリのロッドで居食いの繊細な当たりも

バンバン当たって来るアジをかんぱつ入れず掛けたい

掛けてからは何とかなります!

そんな方にもっともおすすめなのは・・・


テンリュウ(天龍)
  Lunakia(ルナキア) LK582S-LS



市販ロッドとしてはとんがってます

ハンドメイド並みのロッド、扱いには気を使うがアジを掛ける事に

すべてをかけたロッドですね


エバーグリーン(EVERGREEN)
スペリオル SPRS-63SL-S スペリオル




全長:1.9m
継数:2
標準自重:50g
ルアー範囲:0.1~3.5g
ライン範囲:PE0.1~0.3号(MF0.8~2lb)



何だかんだでもっともバランスの取れてるロッドは?

けっしてどこかが得意って個性がない代わりに

とってもオールマイティーな優等生

1本持っていればどんな当たりも感じ、重めのリグも、軽いリグも得意

軽いし、軽快、価格も手が届く



TICT(ティクト)
  SRAM (スラム) EXR-60S-Sis



本当に良く作られてる

持ってて安心感が有り、掛けてからもちょうどいい感じで楽しめる

ハイエンドクラスに勝負を挑めるロッドだ




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