メバル Vol.125 明石(二見)メバリング 20cmUP連発
いいよ~
ほんと、いいよ~~
ゴールデン・ウィーク、
時間がとれず、なかなか行けない。
折角なので、明石(二見)方面へ行ってみた。
さ~、どうだろう?
釣行は上げ8分のマズメ、大潮。
満月がぽっかり出そうだが、日没からスタート。
潮はとんでもなく流れている。
ここだと、重めのジグヘッドが頭をよぎるが、
1.3g をチョイス。
っま、潮が緩まないと、釣りにならないは・・・
久々に明石潮流にパンチを喰らったが、満潮潮止めまでが勝負。
フィールドは沖にも藻が点在し、1.3g のジグヘッドをドリフトさせていると藻のTOPに接触する。
当たりと間違えそうな〝ポン・・、ポンポン〟なんて感じ。
っま、この間からメバルが飛び出すイメージを持って、
かろうじて見えるライン、ロッドへの感触で来るであろうラッシュに準備。
っが、釣れん。
当たらん・・・。
ひたすら、潮が緩むのを待つ。
リグも 1.0g へ変更。
キャスト後のカウント調整。
藻に時折当たる程度まで沈める。
ただ、アップクロスにキャストしたリグは、正面まで流されるあたりでようやく藻のTOPを感じる。
来い、来い、来い―――――!。
ゴツン
ファーストHITはナイスボディーな20cmUP。
やっぱりイメージ通り。
1.0g ジグヘッドを沈ませドリフト。
ロッドにリグの重みを感じ無いうちはゆっくり巻き取り。
リグを感じた時点でロトリーブSTOP。
後は、徐々に増すリグの重みを感じながら、目の前を通りすぎると回収。
カウントを間違えると即根掛かりだが、居るとしたらこのライン。
そう信じて(実は半分心が折れそうだった)続けているとHIT。
信じてよかった~
いや、もう少しで泣きが入りそうだった。
しかし、この釣法はココまで、
ってか、神経使いすぎ。
これ以上無理。
っで、見切る。
潮は緩み、リトリーブスピードを下げないとアップクロスのリグが浮く。
徐々に明るくなるフィールド。
満月が完全に顔をだし、とっても明るい。
ライトなしで歩ける。
やばいなー
勝負時間だが、マズメから非常に時間を要した釣りはもう無理。
いまから又色々やってみるの?
あれは、パターンじゃなかったの?
っで、困った時のフォール。
アクション後のフォールで落ちるリグを食わせる。
潮は完全にSTOP。
やりやすいと言えば、やりやすい状況。
すぐに答え。
ゴン、チリチリチリ・・・
いい引きだ~~~~。
いいよ~、
いいよ~~~。
リグ着水後、ほとんど沈めず。
深くても多分50cm程度。
キャスト中もサミングし着水後、即リトリーブ。
アクションをハッキリ2回。
その後はリトリーブSTOP(フォール)。
このフォール、さすがブルーカレント。
リグが流れているのに、リグを失わない。
1.0g のジグヘッドまさに自由自在。
当たりが無ければ、リトリーブ、アクション、フォール。
リグがどんどん沈み気味になるので、あまり沈まないように
リトリーブスピードを調整。
アクション後のフォールで明確な当たりがゴン!。
そう、コレが当たり。
今日はこのアクションが答え。
来るのはすべていいサイズ。
当たりが続くので撮影そっち退けでとにかく釣る。
いいのが上がる。
しかし、ある時点で急に当たりがパタリと止む。
つきは頭上に〝ぽっかり〟と
いや〝光々〟と辺りを照らず。
そっか、気付けばリーリングスピードは増している。
潮は止まり、完全な月夜。
よし、今回はこれで許してやろう・・・。
本当はもっと釣りたかった。
帰宅後の採寸。
最も小さい物を除けば、あとは18cmUP。
最長は25.5cm 20UPは4枚。
文句言えないね。
【 使用タックル 】
YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス)
Blue Current(ブルーカレント) 72/TZ
シマノ(SHIMANO)
14ステラ C2000HGS
reins(レインズ) アジリンガー
スーパーグローオールスターズ
ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームTHEメバルリーダーFC
クレハ(KUREHA) シーガー R18ライトPE 150m
0.3号 蛍光オレンジ
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