メバル Vol.125 明石(二見)メバリング 20cmUP連発

samurai

2015年05月06日 17:56










いいよ~
 ほんと、いいよ~~




 ゴールデン・ウィーク、

 時間がとれず、なかなか行けない。

 折角なので、明石(二見)方面へ行ってみた。


さ~、どうだろう?





釣行は上げ8分のマズメ、大潮。

満月がぽっかり出そうだが、日没からスタート。

潮はとんでもなく流れている。

ここだと、重めのジグヘッドが頭をよぎるが、

1.3g をチョイス。

っま、潮が緩まないと、釣りにならないは・・・


久々に明石潮流にパンチを喰らったが、満潮潮止めまでが勝負。

フィールドは沖にも藻が点在し、1.3g のジグヘッドをドリフトさせていると藻のTOPに接触する。

当たりと間違えそうな〝ポン・・、ポンポン〟なんて感じ。


っま、この間からメバルが飛び出すイメージを持って、

かろうじて見えるライン、ロッドへの感触で来るであろうラッシュに準備。


っが、釣れん。

当たらん・・・。











ひたすら、潮が緩むのを待つ。

リグも 1.0g へ変更。

キャスト後のカウント調整。

藻に時折当たる程度まで沈める。

ただ、アップクロスにキャストしたリグは、正面まで流されるあたりでようやく藻のTOPを感じる。

来い、来い、来い―――――!。


ゴツン


ファーストHITはナイスボディーな20cmUP。

やっぱりイメージ通り。

1.0g ジグヘッドを沈ませドリフト。

ロッドにリグの重みを感じ無いうちはゆっくり巻き取り。

リグを感じた時点でロトリーブSTOP。










後は、徐々に増すリグの重みを感じながら、目の前を通りすぎると回収。

カウントを間違えると即根掛かりだが、居るとしたらこのライン。

そう信じて(実は半分心が折れそうだった)続けているとHIT。




信じてよかった~




いや、もう少しで泣きが入りそうだった。

しかし、この釣法はココまで、

ってか、神経使いすぎ。

これ以上無理。


っで、見切る。

潮は緩み、リトリーブスピードを下げないとアップクロスのリグが浮く。

徐々に明るくなるフィールド。


満月が完全に顔をだし、とっても明るい。

ライトなしで歩ける。



やばいなー



勝負時間だが、マズメから非常に時間を要した釣りはもう無理。

いまから又色々やってみるの?

あれは、パターンじゃなかったの?


っで、困った時のフォール。










アクション後のフォールで落ちるリグを食わせる。

潮は完全にSTOP。

やりやすいと言えば、やりやすい状況。



すぐに答え。



ゴン、チリチリチリ・・・




いい引きだ~~~~。

いいよ~、

いいよ~~~。



リグ着水後、ほとんど沈めず。

深くても多分50cm程度。

キャスト中もサミングし着水後、即リトリーブ。

アクションをハッキリ2回。

その後はリトリーブSTOP(フォール)。


このフォール、さすがブルーカレント。

リグが流れているのに、リグを失わない。

1.0g のジグヘッドまさに自由自在。

当たりが無ければ、リトリーブ、アクション、フォール。









リグがどんどん沈み気味になるので、あまり沈まないように

リトリーブスピードを調整。

アクション後のフォールで明確な当たりがゴン!。



そう、コレが当たり。

今日はこのアクションが答え。



来るのはすべていいサイズ。

当たりが続くので撮影そっち退けでとにかく釣る。

いいのが上がる。



しかし、ある時点で急に当たりがパタリと止む。

つきは頭上に〝ぽっかり〟と

いや〝光々〟と辺りを照らず。



そっか、気付けばリーリングスピードは増している。

潮は止まり、完全な月夜。



よし、今回はこれで許してやろう・・・。



本当はもっと釣りたかった。




帰宅後の採寸。

最も小さい物を除けば、あとは18cmUP。

最長は25.5cm 20UPは4枚。


文句言えないね。




【 使用タックル 】



YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス)
Blue Current(ブルーカレント) 72/TZ







シマノ(SHIMANO)
14ステラ C2000HGS







reins(レインズ) アジリンガー
スーパーグローオールスターズ







ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲームTHEメバルリーダーFC







クレハ(KUREHA) シーガー R18ライトPE 150m
0.3号 蛍光オレンジ



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